JHL戦況報告

11月1日(土)

大同 40-20 合成
(21-11, 19- 9)

『大同特殊鋼、豊田合成を圧倒!』
 前半10分過ぎに6-6の同点と、地力に勝る大同特殊鋼に豊田合成が必死にくらいつく試合展開。しかしここから大同特殊鋼が本領を発揮。安定したディフェンスからNo.14千々波、No.7地引、No.20白の速攻で3連取、一気に試合の主導権をにぎる。攻め手を欠いていく豊田合成に追いうちをかけるように、大同No.21ルーキー松永のロングがきまりだすと大同はさらに加速。18分からの6連続得点もあり、大同が前半を21-11と10点のリードをつけて折り返した。
 後半も大同の優位は揺るがず。No.9武田のロング、No.15山城のサイドシュート、そしてNo.4末松、No.13李のスカイプレーなど多彩な攻撃で豊田合成を圧倒。豊田合成もNo.11渡久山が奮闘するも得点は伸びず。結局試合は40-20のダブルスコアで大同特殊鋼の勝利。大同の安定感、選手層の厚さが際立った一戦だった。