JHL戦況報告
11月1日(土)
湧永 27-17 トヨ自
(12- 9, 15- 8)
『湧永、トヨタ自動車の挑戦を一蹴し快勝!』
トヨタ4番岩田のシュートで先制したトヨタは、前半10分までに5-2とリードし好スタートをみせた。17分過ぎには湧永も立て直し、4番坂本、7番福田、13番新の速攻で8-6で逆転。タイムアウトを取ったトヨタも粘りをみせ25分10-8とし2点差で追う。19番山口を投入し振りきりを図る湧永だが、17番光増、8番栗崎で得点するトヨタの抵抗で12-9、湧永リードするも僅差で前半を終了。
後半開始直後の退場でトヨタはピンチを向えたのを機に、湧永は着実に加点し徐々に突きはなしていく。後半9分に18-13、攻め手に欠けるトヨタは19番福田を投入し巻返しを図るが、湧永の固い守りに跳ね返され15分、23-13と大勢が決する差が広がった。スタミナ切れのトヨタに対し後半安定したゲーム運びをした湧永が、トヨタの挑戦を一蹴した。