JHL戦況報告
11月1日(土)
大崎 35-33 Honda
(19-19, 16-14)
『大接戦を制し大崎5勝目!』
試合開始直後からスピードのある攻防で両チーム点を取り合い、前半10分7-6とHonda1点リード、僅差の接戦ムードだ。14分に大崎14番岩永、18番内田のスカイプレーで大崎同点とし10-10、Hondaは四方、大崎は中川を投入し主導権を奪いにかかる。前半20分大崎18番内田の7mTで逆転し14-15、直後にHonda7番横地のステップシュート、柳本の7mTで再逆転。さらに大崎7番永島で大崎が追いつくデッドヒートが続く。Honda、大崎一歩もゆずらず19-19で前半を終了。
後半も多彩な攻撃で点の取合いが続くが、5分Honda2番中谷の2分間退場で向かえた大崎のチャンスに21番宮弗15番東で加点し22-25、3点のリードを奪うが、Hondaはこの試合好調の6番竹田、GK兼浦の好セーブで粘り14分、27-27と再び同点となる。残り10分の攻防となり両チーム必死のディフェンスをみせる。緊迫した状態の中、Honda6番竹田がミドルをねじ込みリードしたが、11番酒井、15番東のディフェンスで得たチャンスを4番前田、14番岩永等が確実に決め、5番河瀬、7番横地等で粘るHondaを振りきり大接戦を制した。