JHL戦況報告

11月2日(日)

大同 37-19 琉球
(22-11, 15- 8)

『大同特殊鋼、白選手、リーグ通算700得点達成!』
 前半5分、3連続得点で3-0とリードした大同特殊鋼。琉球コラソンは高い位置からのマンツーマンディフェンスで大同オフェンスのリズムを崩しにかかる。一時は琉球ディフェンスに戸惑う場面も見られた大同であったがすぐに対応、No.20白、No.4末松のするどいカットイン、ポストを生かした攻撃でさらにリードを広げ、前半19分には13-7と6点差をつける。一方琉球もNo.20田場を中心にオフェンスを組み立て追撃をはかるも、大同ディフェンスの前に思うように得点を伸ばすことができない。その後も大同の攻勢は続き、22-11。ダブルスコアで前半を終えた。
 後半、さらにリードを広げようと放たれる大同のシュートを琉球No.16GK内田が何度となくファインセーブ、大同の得点の伸びにストップをかける。しかし、琉球オフェンスも大同No.16東を中心とした安定したディフェンスを崩しきることができず、後半8得点に押さえこまれる。結果37-19、白選手700得点達成の試合を大同特殊鋼が白星で飾った。