JHL戦況報告

11月2日(日)

車体 30-19 北電
(13- 7, 17-12)

『昨年の雪辱、トヨタ車体が快勝!』
  トヨタ車体のスローオフで試合開始、開始直後、車体の速い攻撃を封じようとする北陸電力のディフェンス陣にたてつづけにイエロカードが与えられた。なかなか波に乗れない北陸電力はトヨタ車体に3連続得点を許してしまう。チームタイムアウトを取り立て直しを図る北陸電力は、再三車体のゴールを狙うが、ゴールキーパーの木下のファインセーブに阻まれ、なかなか加点できず。20分を過ぎたところで北陸電力はようやくペースをつかむが車体も銘苅、崎前、門山らのシュートで得点を重ねる。13-7と車体がリードして前半を折り返した。
 後半、両チームとも速い攻撃で加点する。車体は2人の退場者を出しピンチを招くが、門山のシュートなどでピンチをしのぐ。その後、北陸電力のディフェンスミスもあり、点差を広げられてしまう。北陸電力は落合のポストシュート、前田のミドルシュートなどで必死にくらいつくが、力およばず。トヨタ車体が昨年このウィングアリーナ刈谷での雪辱を果たし30-19で快勝した。