JHL戦況報告
11月9日(日)
北電 24-23 合成
(15- 9, 9-14)
『北陸電力が豊田合成の猛追を振り切る!』
序盤は一進一退の展開。北陸電力はポスト落合にボールを集め得点を重ねる。対して豊田合成は、速いパス回しからディフェンスを割り追いすがる。15分をすぎ北陸電力1点リードの8-7。ここから北陸電力の高いディフェンスが豊田合成を苦しめる。厳しいプレッシャーに豊田合成はミスを連発。この機を逃がさず北陸電力は次々と速攻を仕掛け、神田・煖エのゴールなどで点差を広げる。15-9と北陸電力リードで折り返す。
後半は両チームの激しい攻防で試合が進む。北陸電力が22-14でリードする16分すぎ、北陸電力は表・神田をたてつづけに退場で欠くと、豊田合成は猛反撃に出る。堅いディフェンスからの速攻で今村の3連続得点。ゴールキーパー藤堂の好セーブもチームを勢いづけた。残り1分半には今村のミドルでついに1点差。しかし反撃もここまで。北陸電力がリードを守りきり勝利した。