JHL戦況報告
11月23日(日)
紡織 38-26 琉球
(13-12, 25-14)
『スピード対決をトヨタ紡織九州が制す!』
琉球コラソンのスローオフで始まったゲームは、開始早々、スカイプレーで得点を上げた琉球コラソンが好スタートを切った。その後、琉球コラソンは16番GK内田選手のファインセーブもありゲームをリードするが、15分すぎに5番村山選手の退場を機に点差を縮められ、24分には同点にされる。その後も一進一退が続くが、トヨタ紡織九州が2連取し、14-12のリードで前半を折り返した。
後半に入り、地力で勝るトヨタ紡織は7番呉選手のゲームメイクから連続得点を重ねると、12番GK谷川選手も琉球コラソンのシュートをことごとくシャットアウト、スピード勝負を38-26で制した。両チームともスピードあふれるゲーム展開で、会場を魅了した。