JHL戦況報告

11月23日(日)

湧永 36-26 合成
(17-13, 19-13)

『地力で勝る湧永製薬が豊田合成を一蹴!』
 豊田合成のスローオフで開始した試合は、合成が3連取で勢いに乗りかけたが、地力に勝る湧永製薬は慌てず着実に加点し、11分すぎには同点の振り出しに戻すと勢いに乗って4連取し、合成をつき放しにかかった。しかし、地元出身の合成16番GK藤堂選手の再三のファインセーブにより、湧永は差を広げることが出来ず、17-13の湧永リードで折り返した。
 後半は、湧永13番新選手、合成6番大橋選手の両サイドプレーヤーが要所で加点し一進一退の攻防が続いたが、湧永23番東長濱選手のロングシュートを皮切りに6連取した湧永が勝負を決めた。両チームともにゴールキーパーのファインセーブが光る試合だった。