JHL戦況報告

11月29日(土)

大同 41-15 トヨ自
(18- 7, 23- 8)

『大同が堅い守りからの速攻で得点を重ねる! 末松選手、通算500得点達成!』
 立ち上がりから、大同の堅い守りからの速攻がゲームの流れを支配する。しかし、トヨタのGK稲本の攻守により序盤はなかなか得点に結びつかずに、ロースコアの試合になるかと思われた。10分過ぎから、大同は末松を起点とする攻撃がかみあい、序々に大同が得点を重ねていった。前半終盤はトヨタもポストをつかい粘りを見せるが、18-7の大同リードで前半を終了した。
 後半は、大同のセット攻撃を中心とした落ち着いた展開で始まり、終始大同ペースであった。トヨタ自動車は善戦したが、力及ばず12敗目を喫した。大同末松はリーグ通算500得点を達成した。