JHL戦況報告

12月6日(土)

北電 30-22 トヨ自
(13-15, 17- 7)

『後半一気に抜け出し北陸電力が勝利! 神田が10得点で大活躍!』
 立ち上がりから両チームとも一歩も譲らず、一進一退の攻防が続く。No.8栗崎のポスト・No.17光増のロングを中心に得点するトヨタ自動車に対し、一方の北陸電力はNo.3神田のミドル・No.4落合の7mスローを誘うポストプレーなどで得点を重ねる。トヨタ自動車No.8栗崎のポストを封じようと残り6分、ディフェンスを0-6にシフトチェンジした北陸電力であったが、逆に相手のポストプレーにより退場者を出してしまい、13対15の2点ビハインドで前半を折り返す。
 北陸電力5人での後半立ち上がりであったが、No.3神田の2連続得点ですぐに15対15の同点に追いつく。その後もNo.3神田がミドルを連発、またNo.2煖エもサイドから確実に決め、北陸電力に流れが一気に傾いた。対するトヨタ自動車も中盤にはディフェンスを2-4にシフトチェンジして流れを変えようとするものの、逆に点差を広げられる。最後はベンチメンバーを投入する余裕を見せた北陸電力が、No.3神田の10得点の活躍もあり30対22で勝利した。