JHL戦況報告

2月1日(日)

合成 26-24 トヨ自
(12-12, 14-12)

『一進一退、制したのは豊田合成!』
 トヨタ自動車No.8栗崎のポストシュートでスタートした一戦。前半13分すぎまでは自動車がリードし、合成が追いつく展開が続く。14分、豊田合成No.21畠中のゴールで連続得点に成功すると立場は逆転、今度は自動車が追う展開に。互いに集中力を切らさないゲームはまさに一進一退、どちらもゆずらず前半は12-12の同点で折り返すこととなった。
 後半、先にペースをつかんだのは合成。No.21畠中のスタンディング、No.13今村のロングシュートなどで得点を重ねると、10分には19-15とリードを4点にまで広げる。一方自動車は追撃のチャンスを何度もつかみかけるのだが、要所でのシュートミスが続きなかなかリズムにのれないまま試合は進む。その後、互いに攻めあぐねる場面が続き、硬直状態となる。24分、24-20合成リードだったが、ここから自動車No.17光増のロングによる連取などで29分、24-25合成のリードはわずか1点となる。しかし次の1点を決めたのは合成。どちらに転んでもおかしくなかった内容の一戦、制したのは豊田合成であった。