JHL戦況報告

2月7日(土)

湧永 27-19 Honda
(12-10, 15- 9)

『出足の悪さに泣くHonda、地力に勝る湧永、11勝目!』
 立ちあがり、Hondaは固さがあったのか動きが鈍く湧永の動きについて行けず、9分過ぎには早くも7対0とリードを奪われる。11分過ぎに、プレスディフェンスにより湧永の攻めのリズムを崩しにかかる。これが徐々に効果を現わし、攻撃にもリズムが出はじめ、2点差に追い上げて前半を終了。
 しかし、後半に入ると湧永の動きのあるポストプレーに崩され、湧永が着実に加点。11分過ぎには19対11と再び差をつけられる。その後は、一進一退の攻防が続くが、地力に勝る湧永がリードを保ち続け、タイムアップ。前後半とも、立ちあがりの動きの悪さがHondaの勝利を遠ざけた。湧永の安定した試合運びが光った試合であった。