JHL戦況報告

2月7日(土)

車体 36-25 琉球
(17-13, 19-12)

『トヨタ車体、快勝! コラソン、ホーム初勝利遠く!』
 トヨタ車体は体格を生かした6-0ディフェンス、琉球コラソンは機動力を生かした3-3ディフェンスで相手の攻撃を防ぐ。中盤からは両チーム走り合いで一進一退の攻防が続く。両チームとも退場者を出すが得点を重ねることは出来ないが、地力とキャリアの差でトヨタ車体が4点差で前半を折り返す。
 後半琉球コラソンはミスから差を広げられるが、GKの好セーブ、サイド岡田や高田のシュートなどで必死にくらいつく。しかし攻撃のミスは修正できず、トヨタ車体はそれを確実に得点につなげて、終わってみれば36-25でトヨタ車体の快勝に終わった。琉球コラソン特長の機動力を落とすことなく戦ったもののミスが多く、ホーム初勝利はおあずけとなった。