JHL戦況報告

2月21日(土)

Honda 30-24 トヨ自
(14-12, 16-12)

『トヨタ自動車の追い上げ及ばず、Hondaが勝利!』
 前半立ち上がり、積極的に前に出るディフェンスからの速攻3連取でトヨタ自動車が流れをつかむ。一方Hondaは、得意のサイドシュートで確実に得点を重ね、12分には6-5と逆転する。トヨタ自動車は、No.17光増のカットインNo.10多和田のスカイプレイ、GK稲本のファインセーブで22分には再逆転。Hondaも高さを生かした0-6ディフェンスを変更し、激しい当たりのディフェンスから流れをとりもどし、2点リードで前半を終わる。
 後半立ち上がり4分、HondaNo.7横地のシュートを皮切りにNo.17大井、No.3鶴見の速攻など6連取で点差を広げる。トヨタ自動車は10分、山口の連続得点をきっかけになんとかゲームを組み立てる。相手退場もからみ、残り5分に5点差までつめよるがおよばず、今期2勝目をのがした。