JHL戦況報告

2月21日(土)

大崎 39-31 合成
(21-16, 18-15)

『大崎電気、安定した実力を発揮しプレーオフ進出確定!』
 前半開始早々、豊田合成が6番大橋のパスカットからの速攻で先制した。その後5分間は一進一退の状態が続いたが、GK東の連続ファインセーブでリズムに乗った大崎電気が、7番永島のポストシュート、14番岩永のミドルの連取を皮切りに多彩な攻撃で終始リードを保ち、前半を終えた。
 後半立ち上がり、豊田合成が13番今村、6番大橋のミドル、7番桶谷のサイドシュートなどで得点を重ね、2点差まで詰め寄ったが、大崎電気21番宮浮フ速い動き、パス回しに豊田合成のディフェンスが翻弄され、大崎電気がサイドプレーや速攻で5連取し、リードを大きく広げた。豊田合成も15分過ぎには6番大橋のミドルシュートによる連取を起点にポストプレー、サイド攻撃などを決め、一旦は追い上げたが、地力に勝る大崎電気が安定した試合運びでゲームを進め39-31で大崎が勝利し、プレーオフへの進出を決めた。