JHL戦況報告

2月28日(土)

Honda 32-31 北電
(16-14, 16-17)

『Honda、最終戦を劇的な勝利で飾る!』
 今シーズン限りで日本リーグを撤退するHondaの最終戦。栄光の歴史を刻んできた多くのOBが見守る中で、Hondaは気迫溢れるゲームを展開した。横地のステップシュートで先制し、竹田、野嶋のミドルシュート、柳本、鶴見の速攻、GK四方のファインセーブなどで常に北陸電力をリード。22分から北陸電力に高田の7mスロー、煖エの速攻などで追い上げられたものの、16-14と2点差で前半を折り返した。
 後半に入ると、北陸電力早いパス回しから桜井、前田のシュートが良く決まり、何度か1点差まで迫る場面を作ったが、Hondaは要所で野嶋、竹田のシュートで踏んばる。そのまま逃げきるかと思われたが、28分30秒北陸電力は前田のシュートでついに同点。しかしHondaはラスト1分若いエース竹田が決勝点となるシュートを放ち、劇的なフィナーレを飾った。