JHL戦況報告
3月1日(日)
紡織 36-33 トヨ自
(19-16, 17-17)
『一進一退の攻防、紡織が地元白星で最終戦を飾る!』
トヨタ紡織九州は泉原のロングシュートで先制後、呉、中畠、阪のカットイン、船木のドリブルカットからの速攻などで得点を重ねた。トヨタ自動車は多和田のパスカットからの速攻を皮切りに光増のロングシュート、山口のカットインなどで反撃。両キーパーがファインセーブを連発し、一進一退の攻防を経て、紡織の3点リードで前半を折り返した。
後半は、紡織の6連続得点で点差が8点まで広がった。一方、自動車はキーパー稲本の好守を機に栗崎らが追い上げ、後半21分には一時同点に追いついた。これに対し、紡織は左右両サイドからの攻撃でつき離し、好守船木のラストシュートが決まりタイムアップ。紡織が地元での最終戦を白星で飾った。