JHL戦況報告

3月14日(土)

大同 26-21 車体
(15- 7, 11-14)

『大同、GK高木を中心とした固いディフェンスで決勝進出!』
 レギュラーシーズン1位大同と4位車体とのプレーオフ準決勝の開始。大同の6番富田選手の速攻で先制。両チームGKの好セーブにより、試合開始10分過ぎまでは3対2とロースコア。しかし、大同は固い1:2:3ディフェンスで、15分すぎに7番地引選手、4番末松選手の速攻で次々と加点し、20分すぎには10対4と大同リード。車体も7番野村選手のミドルや18番崎前選手のサイドシュートで追い上げを図るが、大同はGK12番高木選手の好セーブや9番武田選手のロングシュートで15対7とリードしたまま前半を終了。
 後半に入り、大同は3連続得点で4分すぎ18対7と大きくリードして一方的なゲームと思われたが、5分すぎから車体の反撃が始まる。5番高智選手の3連続得点や、大同20番白選手の退場もあり、車体は7連続得点を上げ、13分すぎ18対14と追い上げる。大同はすかさずタイムアウト。その後は両チーム一進一退の攻防がつづく。車体も20番門山選手のカットインや18番崎前選手の速攻で追撃をするが、大同はGK高木選手を中心に固いディフェンスから速攻で追い上げを許さず、26対21と大同が勝利した。