JHL戦況報告

3月14日(土)

大崎 33-30 湧永
(14-16, 19-14)

『白熱の戦い、大崎電気が決勝戦へ!』
 湧永製薬のスローオフで試合開始。立ち上がり30秒で湧永4番坂本選手のサイドシュートが決まり先制するが、大崎電気もすぐに18番内田選手のポストシュートで追いつく。その後一進一退の攻防が続き、大崎は21番宮舞I手を中心に得点、湧永は速いパスワークからサイドとポストでの得点と、両チームとも見応えのある攻防を繰り広げ接戦となるが、前半16-14と湧永の2点リードで折り返した。
 後半に入っても、最初の得点はまたも湧永4番坂本選手。しかし大崎がここから3連取、3分すぎには同点に持ち込む。その後は一進一退の状況が続くが、抜け出したのは大崎電気。後半13分過ぎに大崎電気が3点リードする。18分過ぎに大崎リードが5点になったところで湧永製薬がタイムアウト、リズムを変えようとする。湧永は17番古家選手、11番東選手のミドル、ステップシュートで3点差に更に新の速攻で2点差に。ここで大崎電気が残り90秒でタイムアウトを取り、直後の攻撃で大崎4番前田選手のミドルシュートが決まり3点差となり、33対30で大崎電気が決勝戦へのキップを手にした。