JHL戦況報告

3月15日(日)

大同 29-27 大崎
(17- 9, 12-18)

『大同特殊鋼、4連覇達成!』
 男子の頂上決戦は大同特殊鋼のスローオフで試合が始まる。先ず先制したのは大崎電気。No.10太田選手の速攻からのシュートが決まり、ゲームが動き出す。それに対して、大同もNo.20白のミドルシュートで応戦して行く。その後両チームとも速い展開での攻防を繰り広げていくが、徐々にペースを掴んできた大同がNo.12ゴールキーパー高木のファインセーブや連続得点などで点差を広げて、前半を17-9と大同の8点リードで折り返す。
 後半に入って、大崎はNo.21宮浮フミドル、大同はNo.13李のミドルと激しい打ち合いになる。9分過ぎからゲームの波は大崎に。6連続得点で14分には2点差まで追い上げる。大同はたまらずタイムアウトをとり流れを断ち切る。その後、大同はNo.15山城、大崎はNo.14岩永の速攻など一進一退の見応えのあるゲーム展開が続くが、大同が常にリードを保ち、29対27で大同特殊鋼が勝利し4連覇を達成した。