JHL戦況報告
9月14日(日)
オムロン 36-12 ナゴヤ
(21- 8, 15- 4)
『オムロン、大差で連勝!』
オムロンは、ゲームの立ち上がりから素早いフットワークと激しい当りでHC名古屋をディフェンスで圧倒すると、それからNo.2城内、No.8佐久川の両サイドの速攻に結びつけ、セットオフェンスでもNo.7藤井がミドルシュート、カットインと的確にシュートを決め、前半10分で10対1と大きくリードを奪う。HC名古屋はたまらずタイムアウトを取るが、No.4佐藤のミドルシュートやNo.5高橋のステップシュートなどが単発で決まるだけで、なかなかオムロンの堅いディフェンスを突破できず、前半を21-8の大差で折り返す。
後半に入り、オムロンはNo.1GK勝田、No.11洪をベンチに下げるが、積極的なアタックディフェンスからの速攻や、この日好調なNo.7藤井のシュートで着実に得点し点差を広げる。HC名古屋も何とか全員動きシュートチャンスは作るが、ノーマークをオムロンNo.12GK藤間に阻まれ得点が伸びず、前半同様No.4佐藤などが個人技で得点するが精一杯であった。