JHL戦況報告

9月21日(日)

オムロン 30-27 ソニー
(15-11, 15-16)

『昨シーズンプレーオフの再現、オムロンがソニーを下す!』
 前半1分、オムロンの8番佐久川の速攻で試合が動き出す。両チームとも少し動きが固まったが、オムロンは、ソニーの単調な攻撃をGKの攻守もあり防ぎ、佐久川の速攻につなげてリズムをつかむ。ソニーもミドルシュートで対抗し、序盤は一進一退の展開が続くが、その後ソニーが攻めあぐみ、オムロンNo.11洪の連続ゴールで16分に、10-6とオムロンがぬけ出した。その後ソニーは作戦タイムをとり、No.2郭を中心に反撃するが、オムロンが15-11とリードして前半を終了した。
 後半も、オムロンが固いディフェンスとNo.11洪のリードで好調に得点を重ね10分には22-16とぬけ出すが、ソニーもオムロンNo.11洪の退場を機に追撃を開始するが、オムロンもNo.7藤井のロングなどで対抗する。15分にオムロンが2人の退場者を出し、これを機にソニーが反撃し4点差として、残り10分をむかえる。その後、一進一退の攻防が続いたが、残り3分からソニーが7mスローを得たが、オムロンNo.12藤間が立て続けにこれを止め、前半の差をソニーがつめきれず30-27でオムロンが勝利した。