JHL戦況報告

9月28日(日)

北國 22-22 オムロン
(11-10, 11-12)

『追いつ追われつの激しい攻防戦』
 前半4分、No.18若松選手の速攻で北國銀行が先制点をあげる。すぐにオムロンも7mスローを獲得するが、北國銀行のGK田代選手の好キープで得点ならず。6分すぎにようやくNo.7藤井選手のミドルで初得点をすると、16分2秒にはNo.17東濱選手が通算200得点となるカットインシュートを決めるなどオムロンが一時リードをしたが、4本の7mスローを全て阻止したNo.12田代選手の活躍もあり、11-10と北國銀行1点リードで前半を終了。
 後半に入り序盤は点を交互に取り合うが、中盤オムロンがNo.9坂元選手のポストシュートなどで2点リードをうばう。しかし終盤には、No.4上町選手のミドルシュートで北國銀行が逆に2点リードをうばった。結局、残り10秒でオムロンNo.8佐久川選手が7mスローを決め、試合は引き分けとなった。