JHL戦況報告
10月11日(土)
北國 38-14 ナゴヤ
(19- 8, 19- 6)
『北國銀行、完勝! 上町12得点の大活躍!』
前半3分、No.9横嶋選手の先制点から始まる3連続得点でさい先のよいスタートをきった北國銀行。一方、北國ディフェンスを攻めあぐねるHC名古屋も、ディフェンスからの速攻で得点を重ね7分には3-4と1点差につめよる。しかし、ここから昨年度得点ランキング2位の北國No.4上町選手がその実力を遺憾無く発揮。カットイン、7mスロー速攻、スカイプレーと大車輪の活躍で得点を量産、試合の流れを一気に引きよせる。対するHC名古屋はNo.4佐藤選手、No.7菅谷選手両45°のロングシュートで応戦するも、リズムをつかんだ北國オフェンスは21分から連続得点。前半を19-8、大量リードで折り返した。
後半、リズムはなお北國。No.18若松選手のサイドシュートから5連取で24-8。10分からの11連続得点で36-12。勝利をより確実なものにしていった。結果、38-14で北國銀行の完勝。No.4上町選手、12得点の活躍もさることながら、北國銀行の強さが際立ったゲームであった。