JHL戦況報告
11月1日(土)
北國 30-21 三重
(16-11, 14-10)
『チャンスを確実に決めた北國が勝利! 攻守に工夫を重ねる三重だがミスからリズムをつかめず!』
序盤、ポジションチェンジから連続攻撃を仕掛ける三重バイオレットアイリスが、伊藤のロング、星野のサイド等で北國銀行ディフェンスの間を有効に攻めリズムを掴む。ディフェンスでは北國4番上町に高く位置する変則1:5ディフェンスが機能し、GK好セーブと併せて良いスタートを切る。中盤もセンター・ポストのコンビなどスペースを有効に使い機能するが、ノーマークシュートやオーバーステップ等から点差を広げる事ができない。逆に北國は相手ミスからの速攻や三重退場の時間帯で得点を重ね逆転に成功、その後も上町のロング等で前半を5点差で終える。
後半スタートも三重変則ディフェンスを継続し、速攻からリズムをつかみかけるもミスから波に乗れない。北國リードが7点差に開いた所で三重2:4→1:2:3と変化を試みるが得点には至らず。逆に北國がチャンスを確実に決め、勝利を収めた。