JHL戦況報告
1月24日(土)
北國 33-13 ナゴヤ
(17- 6, 16- 7)
『上町13得点、北國、2009年の初戦を地元で圧勝!』
開始早々、No.4上町のミドルで北國が先制する。名古屋もNo.2池田のサイドで応戦。北國はエースNo.4上町のミドル、No.5宮前のサイドで着実に加点する。一方の名古屋は北國のアグレッシブなディフェンスとゴールキーパーNo.12田代の攻守に阻まれ、前半15分まで2得点と攻め倦む。その後、北國はNo.9横嶋のポストや素早い切り替えからの速攻などスピーディーな攻撃で得点を重ねる。対する名古屋もNo.4佐藤のミドルなどコンビプレーが機能し始め得点するも序盤の点差を詰めることができず、前半を17対6の北國11点リードで折り返す。
後半に入ると名古屋の攻撃に力強さが現れ、No.4佐藤、No.6鈴木の豪快なミドルが決まりだし名古屋が優勢で試合を運ぶ展開になるが、15分過ぎからは自力に勝る北國が息を吹き返し、エースNo.4上町を軸に速攻を主としたスピーディーな攻撃で再加速し始め、名古屋は後半15分過ぎを1得点と完全に抑えられた。終始安定した守りから走り続けた北國が33対13で圧勝し、地元で2009年の初戦を勝利で飾った。