JHL戦況報告

1月24日(土)

広島 31-29 ソニー
(18-12, 13-17)

『メイプルレッズ、前半のリードを守って勝利!』
 立ち上がり両チーム共ミスが目立つ中、先ずソニーがペースをつかみ5分で3-1とリードするが、メイプルGK堂面が7mスローを止めたことから流れが変わり、メイプルが速攻をたて続けに決めてペースを握った。ディフェンスもポストを押さえ、フォロー良く守り、10-4とリードを広げた。中盤は点の取り合いとなったが、菅野の速攻等で得点を重ね、18-12とメイプル6点リードで前半を終えた。
 後半はやや疲れの見えたメイプルディフェンスの退場者が続けて出たこともあり、郭のロングシュート等で15分には24-23とソニーが逆転し、そのままソニー有利の展開になるかと思われたが、GK堂面が7mスローを止めたことから再びメイプル優勢の展開となり、菅野の効果的なシュートも決まって、2点差でメイプルが逃げ切った。