JHL戦況報告
3月15日(日)
オムロン 32-28 北國
(13-12, 19-16)
『オムロン、レギュラーシーズン1位の貫禄で14回目の優勝を果たす!』
女子プレーオフ決勝は、レギュラーシーズン1位オムロンと3位の北國銀行の頂上決戦となった。先制はオムロンのNo.9坂元選手のポストシュート。その後も、オムロンは多彩なセットプレーNo.11洪選手のスカイプレーやNo.7藤井選手のミドルシュートなどで、前半23分で13対6と大きくリードする。しかし、北國もNo.4上町選手を中心に、No.5宮前選手のサイドシュートやNo.9横嶋選手の速攻など6連続得点を上げ、13対12のオムロン1点リードで前半を折り返す。
後半に入り、北國はNo.4上町選手のミドルシュートで同点。しかし、オムロンはNo.7藤井選手のシュートやNo.17東濱選手のスカイプレーなどで6連続得点、後半10分すぎに21対14とオムロンがリードを広げる。北國はすかさずタイムアウト。その後両チーム一進一退の攻防がつづきオムロンがリードを保つ。北國もNo.18若松選手サイドシュートやNo.13仲宗根選手のカットインシュートなどで追い上げるも及ばず、オムロンがレギュラーシーズン1位の貫禄を見せつけ、4年連続14回目の優勝を果たした。