JHL戦況報告
9月6日(日)
大崎 36-25 車体
(20-15, 16-10)
『大崎電気、攻守にトヨタ車体を圧倒、開幕戦を飾る!』
昨シーズン1勝1敗の両チームの開幕戦は、トヨタ車体門山のミドルシュートでゲームがはじまる。大崎は、攻撃的な前に出るディフェンス、豊田のカット、さらにはステップシュートが決まり、8分に5-4と逆転。トヨタ車体もサイド小沢の活躍があり、両チーム共に積極的ディフェンスから速攻で1進1退がつづく。16分大崎はスカイプレー、内田の速攻で3点リード。大崎の変則ディフェンスに苦しむトヨタ車体は、野村をコートに投入するが、大崎も大きくメンバーをチェンジし、ベテラン中川のカットインや小澤の速攻で6点差とする。トヨタ車体は門山のミドルで20-15とし、5点大崎のリードで前半終了。
後半、大崎での初得点となった横地のゴールではじまる。トヨタ車体もクロスから高智のミドル、田中のポストで反撃し、7分には3点差とする。トヨタ車体に移籍したGK坪根が好セーブを見せるが、大崎もGK吉田の活躍と小澤の早い攻撃でゲームの流れを維持する。19分に30-22と8点差がついたところで、トヨタ車体はタイムアウト。トヨタ車体は、石戸、崎前が頑張るが、なかなか点差が縮まらず! 36-25でタイムアップ。大崎の総合力と攻撃的ディフェンスの勝利であった。