JHL戦況報告

9月6日(日)

紡織 30-23 北電
(15-13, 15-10)

『スピードある組織的なプレーでトヨタ紡織九州、まず1勝!』
 前半、トヨタ紡織九州は、呉、海道、阪を中心に多彩な攻撃で得点を重ね勢いをつける。北陸電力はトヨタ紡織九州の固いディフェンスに攻撃のリズムがつかめずシュートを決めきれない。好調なスタートを切ったかにみえたトヨタ紡織九州は、7mスローを前半の終盤2連続で外す。キーパーの好守がありながらも北陸電力のミスによる速攻で2点差で折り返す。
 後半、立ち上がりすぐにトヨタ紡織九州は速い展開により、2連続得点で17-13とする。その後は互いの攻防で一進一退のゲーム展開が続く。中盤にフェアプレーに欠けた北陸電力にゲームが中断されたが、その後、トヨタ紡織九州は確実なプレーにより得点を重ね逃げ切った。