JHL戦況報告

9月12日(土)

紡織 36-28 琉球
(18-13, 18-15)

『レッドトルネード、沖縄の地に吹き荒れる!』
 トヨタ紡織対琉球コラソンは試合開始2分、トヨタ紡織九州の7mスローを琉球コラソンNo.22GK石田がナイスセーブ。速攻につなぎ琉球コラソンNO.19内山が決め先取点。その後15分まで7-7の同点でゲームが進んだ。試合が動いたのは20分過ぎ、トヨタ紡織九州No.7呉選手のパス、シュート、速攻の活躍で得点を重ね、18-13でトヨタ紡織九州リードで前半終了。
 後半立ち上がり、琉球コラソンは連続得点するもののトヨタ紡織九州の攻めに苦しみ点差が縮まらず、逆に琉球コラソンのイージーミスから逆速攻が続き7分には9点差に開いた。10分過ぎ琉球コラソンはNo.20田場をコートへ。気迫のディフェンスでトヨタ紡織九州の攻撃を守り、ミドルシュートも決めた。ここから琉球コラソンの反撃が始まり連続ゴールで点差を縮めるが14分過ぎに琉球コラソンNo.20田場がレッドカードで失格退場。ここまでかと思ったが琉球コラソンの闘志に火がつき23分過ぎには4点差まで詰め寄る。琉球コラソンは健闘したが36-28でトヨタ紡織九州に敗れた。