JHL戦況報告

9月27日(日)

大同 48-24 合成
(29- 9, 19-15)

『大同特殊鋼、貫禄の勝利 !!』
 大同GK高木、豊田合成GK藤田の好セーブにより、両チームともなかなか点が入らない立ち上がりであったが、大同15番山城のサイドシュートが決まると、大同は20番ペクを中心としたスピードあふれる展開で得点を重ね、リードを広げる。豊田合成も、13番今村の巧みなシュート追い上げるも、リズムに乗れず、逆にパスミスやシュートミスが大同の速攻にながり、29-9の大同20点リードで前半を終了する。
 後半立ち上がりから、ディフェンスで集中力をみせた豊田合成は、大同のオフェンスを体を張って守り、オフェンスでは9番中島、13番今村が得点力を発揮する。しかし一方、大同も豊富な運動量が最後まで衰えず、25分過ぎから17番熊谷、3番野村らの連続得点でリードを広げ、48-24で大同が勝利した。