JHL戦況報告

10月10日(土)

車体 33-23 琉球
(14-10, 19-13)

『トヨタ車体、琉球コラソンを後半引き離し2勝目!』
 前半2分24秒、トヨタ車体の鶴谷がゴールを決める。琉球コラソンもサイドの志慶真がゴールを決め同点にすると、ここから1分半両チーム共にミスが続き、1得点目を決めたトヨタ車体の鶴谷がゴールを決める。それに対し琉球コラソンの水野裕矢が、右45°からロングシュートを決めると会場は大いに盛り上がった。一進一退のゲームをするが、トヨタ車体の連続得点で4対7とトヨタ車体にリードをされてしまう。琉球コラソンの志慶真がサイドシュートを決めて流れを引き寄せると、久高も右サイドからゴールを決め、GK内田のファインセーブもあり前半は、10対14の4点差で折り返した。
 後半はトヨタ車体のシュートミスから始まり、琉球コラソンの東が速攻で得点を決めた。その後、トヨタ車体のシュートを琉球コラソンGK内田が2連続ファインセーブ をするが、トヨタ車体の銘苅にゴールを決められる。14分40秒で23対15とトヨタ車体に リードされるが、ここであきらめないのが琉球コラソン !! 相手選手の間をカットインでエースの村山が意地のゴール !! コラソンは必死の守りから相手のミスを誘い、またもや村山がゴールを決めると、会場は歓声でいっぱいになった。23分10秒には、水野裕紀と内山のポストスカイで28対20としたが、トヨタ車体がそのままリードして33対23で勝利した。