JHL戦況報告

10月17日(土)

大崎 43-18 合成
(17- 9, 26- 9)

『大崎電気、粘る豊田合成のを突き放し圧勝!』
 大崎電気が、手堅い守備と多彩なプレーで豊田合成の高いディフェンスを破り、勝利した。
 立ち上がり、両チームそれぞれ速攻が決まらず、豊田合成13番今村のロングシュートが初得点となる。大崎電気は、キャプテン永島のシュート、横地のカットイン、岩永の速攻で3-2とリードする。豊田合成は速攻を繰り出すものの、大崎のGK東の三連続セーブでなかなか得点できない。大崎電気は、前田、小澤の速攻でリズムよく加点し、豊田合成はチームタイムアウトを申請する。大崎は、猪妻、森を投入。8点差まで開くが、合成も米本、森光の活躍で17-9で前半を終了する。
 後半も、大崎電気は岩永を軸に着実に得点。豊田合成の追撃を振り切り、43-18で勝ちを収めた。随所に、大崎、豊田の職人技とも言えるサイドシュートが光っていた。