JHL戦況報告
10月17日(土)
大同 36-23 北電
(16- 9, 20-14)
『魅せるハンド、大同勝利!』
大同特殊鋼のスローオフでゲーム開始。前半の先制点は大同特殊鋼4番末松であった。前半の立ち上がりは両チームとも、シュートミスやキーパーの好セーブによりなかなか得点が入らない。しかし、5分が過ぎたあたりから大同特殊鋼の3-2-1ディフェンスに苦しむ北陸電力に対して、大同特殊鋼はスピードあるプレーで得点を重ねていく。23分には20番白のダブルスカイも決まり、前半を16対9で折り返した。
後半は、北陸電力3番神田の得点で始まった。一進一退の攻防が展開されるが、北陸電力に退場者が重なるなど、じわりじわりと点差が広がっていった。26分には大同特殊鋼GK1番田中のファインセーブが会場を盛りあげるなど、終始大同特殊鋼のリズムでゲームが進む。結果、36対23と大同特殊鋼が勝利、開幕5連勝を飾った。