JHL戦況報告

10月24日(土)

湧永 28-21 大崎
(15-11, 13-10)

『湧永3勝目、大崎に完勝!』
 湧永製薬は開始2分、坂本のサイドシュートで先制し、ロングシュート、サイドシュートと得点を重ねた。大崎電気もサイド攻撃などで点を重ねるが、攻撃でのミスが目立ち、10分過ぎ、湧永製薬が4点リードした。中盤、大崎電気が4-2ディフェンスに変化した際、湧永製薬が攻撃のリズムを崩しかけたが、GK松村の好セーブもあり大崎電気にリードを縮めさせず、15-11の湧永製薬リードで前半終了。
 後半に入っても、湧永の攻勢はかわらず、終始リードを保つ。GK松村の再三のファインセーブもあり、大崎に反撃を許さない。後半24分には9点差と勝負を決定づけ、最終的に28-21で勝利した。湧永は新人谷村が7点、地元出身の坂本選手も7点を挙げる活躍を見せ、国体に続き、大崎電気に完勝した。