JHL戦況報告

11月1日(日)

大崎 28-26 紡織
(12-17, 16- 9)

『大崎電気、前半の5点差をひっくり返し劇的な逆転勝利!』
 お互い激しいデフェンスでゲーム序盤より両チームともに警告がでる展開となるが、スリリングな試合で目が離せない。トヨタ紡織はNo.20藤山のミドルシュート、No.6村上(秀)選手の速攻などで得点を重ね、5連続得点を含む怒涛の攻撃で、前半を優位に進める。大崎も前半の終盤速攻などで追い上げるが17-12とトヨタ紡織リードで前半を終了する。
 後半両チームともに、この試合にかける意気込みが感じられ、ハードプレーが続出。大崎はNo.3小澤・No.6豊田などのサイドシュート、ミドルシュートなどで猛追し、20分過ぎに23-23と同点に追いつく。その後、両チームとも点を取り合い同点の残り20秒で大崎がタイムアウトを申請。再開後、連続得点した大崎が劇的な逆転勝利を飾った。