JHL戦況報告

11月7日(土)

車体 30-24 合成
(16-10, 14-14)

『トヨタ車体、門山の豪快なロングシュート光る!』
 5番高智のシュートでトヨタ車体が先制。その後も19番銘苅のステップシュート、22番門山のシュートが決まり、前半5分でトヨタ車体が4点先取。ここで豊田合成はタイムアウトを取る。タイムアウト後、豊田合成はディフェンスの厚い中央からの攻めは避け、左右の45°のアウト攻撃を仕掛ける。中でも右サイドの森光の活躍が光った。森光は4本のサイドシュートを決める。しかし、トヨタ車体の門山、高智の多彩な攻撃や、途中出場・GK坪根の7mスローのファインセーブなどがあり、前半10-16とトヨタ車体がリードする。
 後半は両チームとも速攻からの点の取り合い。トヨタ車体は、豊田合成の1・2・3や2・4ディフェンスに対しても左サイドやポストで得点を重ねるが、豊田合成はトヨタ車体の厚いディフェンスを攻めきれなかった。結果、24-30でトヨタ車体が勝利を収めた。