JHL戦況報告

11月7日(土)

大同 24-19 大崎
( 9-10, 15- 9)

『大同特殊鋼、後半大崎を突き放し開幕7連勝!』
 大同特殊鋼は、20番白の7mスローで先制。大崎電気も3番小澤のサイドシュート、6番豊田の速攻などで得点。一進一退の攻防が続くも、大崎電気が14番岩永のロングシュートなどで差を広げる。18分、8:4となったところで大同特殊鋼がタイムアウト。守りからリズムを取り戻した大同特殊鋼が徐々に速攻などで追い上げ、24分8:8の同点に。お互いのGKのナイスキープもあり、引き締まった試合内容になる。前半は、大崎電気1点リードの10:9で折り返した。
 後半もお互いの力を出し合い、一進一退の攻防が続く。大同特殊鋼は9番武田のステップシュートやサイドシュートで加点。大崎電気は14番岩永がボールへの執念を見せるも10番太田の退場を機に大同特殊鋼が差を広げていく。23分、大同リードで20:15と差が広がるも、大崎電気もあきらめず食らいついていく。しかし最後は着実にゴールを決めた大同特殊鋼が勝利した。大同特殊鋼12番高木、16番東の両GKの要所でのナイスキープが光った。