JHL戦況報告

11月14日(土)

大同 40-14 北電
(20-14, 20-14)

『大同圧勝で8連勝! 大同・末松選手、通算600得点達成!』
 序盤、大同の3-2-1ディフェンスに攻めあぐむ北陸電力に対し、大同特殊鋼は相手のミスをNo.4末松の速攻などで確実に得点し、徐々に差を広げる。8分過ぎから大同が5連続得点し3対8となったところで、北陸電力はタイムアウトを請求。立て直しを図るが、再び3連続失点でタイムアウトを挟み8連続得点を許し、3対11と一方的な展開になる。前半の終盤には、No.4落合の速攻、No.13山原のカットインなどで、互角の展開に持ち込むものの、20対12の大同8点リードで前半を折り返した。
 後半に入り、大同No.4末松、北電No.4落合の活躍で序盤こそ互角の展開となるが、大同が5連続得点などで地力を見せつけ、40対24の大差で無傷の8連勝を飾った。この試合で大同No.4末松が12得点の活躍、リーグ史上13人目となる通算600得点を成し遂げた。