JHL戦況報告

11月14日(土)

大崎 34-27 琉球
(19-13, 15-14)

『大崎電気、CP全員得点で琉球コラソンの追い上げをかわす!』
 琉球コラソンのスローオフで試合がスタート。コラソンNo.21高田がカットインでゴールを決め先制するが、大崎電気もNo.3小澤がすぐさまゴールを決め返した。両チーム速い攻めをしかける中、コラソンNo.9東のシュートチャンス時、大崎電気の選手がライン内の判定となり7mスローに。コラソンNo.7水野がそれをしっかり決めチームに勢いをつける。コラソンはNo.15志慶真の速攻、No.7水野の7mスロー得点、No.14池田のロングシュート、No.9東の速攻で、14分には8対7と逆転し、会場は盛り上がった。その後、大崎電気が着実に得点を重ね差を広げようとするが、コラソンもNo.9東とNo.21高田のスカイプレーなどで喰らい付く。前半は、19対13で大崎電気リードで折り返した。
 後半、No.21高田のサイドシュート、No.9東のアクロバティックなシュートで連続得点スタートのコラソン。10分、19対22と大崎電気との差を3点にまで縮める。しかし大崎電気No.6豊田、No.3小澤が得点を決め、それ以上の差が縮まらない。コラソンはNo.14池田、No.23水野の得点で粘るが、ミスも目立ちはじめる。26分、コラソンはタイムアウトを取るも、最後は大崎電気に2連続得点を決められ試合終了。大崎電気が34対27で勝利した。