JHL戦況報告

11月15日(日)

紡織 23-23 湧永
(12- 9, 11-14)

『両チーム、決め手を欠きドロー』
 開始2分40秒、No.7呉のシュートで先制したトヨタ紡織は速攻、セット攻撃と得点を重ねた。再三湧永も得点チャンスがあったが、トヨタ紡織九州No.1松野の守りに得点チャンスを閉ざされ、25分10-5とトヨタ紡織九州がリードする。残り3分湧永製薬のNo.17古家、No.23東長濱らの3連続得点で3点差として前半を終了。
 後半に入りトヨタ紡織九州は、No.7呉の速攻・フェイントでリードするが、中盤、湧永製薬はトヨタ紡織九州のミスから速攻などで6連続得点を重ね、逆転に成功する。その後、トヨタ紡織九州に退場者が出たが湧永製薬は得点を決めることができずシーソーゲームが続く。湧永製薬は残り44秒、トヨタ紡織九州も残り23秒でタイムアウトをとったが、両チーム得点をとれず23-23の同点で終了した。