JHL戦況報告

11月28日(土)

合成 33-29 琉球
(16-11, 17-18)

『豊田合成ホームで勝利』
 両チームとも3−2−1ディフェンスでアグレッシブなゲーム展開。豊田合成はNo.13今村のカットイン、No.14中村のポストプレーで琉球コラソンディフェンスを崩し、更には速攻により効果的に加点していく。一方、琉球コラソンはクイックスタートを仕掛けるが、豊田合成の好ディフェンスでパスがつながらず思うように得点できない。それでも豊田合成に退場者が出た有利な時間帯に連続で加点し追いかける。
 後半出だし、琉球コラソンに退場者が相次ぐ中、豊田合成No.10森光、No.13今村が着実にシュートを決め、一時は10点まで点差が広がる。琉球コラソンはNo.15志慶真のサイドシュートなどで食い下がったが、ディフェンスの動きが止まり、退場者を出してリズムに乗り切れずなかった。33-29豊田合成が前半のリードを守り、ホームで勝利した。