JHL戦況報告

11月28日(土)

車体 30-22 大崎
(12-13, 18- 9)

『トヨタ車体2位の大崎電気に快勝』
 現在2位の大崎電気と3位トヨタ車体。好ゲームが期待される一戦。大崎電気No.18内田の速攻による「得点で試合が動き出す。その後トヨタ車体No.22門山のロングシュートなどが決まり、前半10分、5対5で両チーム持ち味を発揮し接戦の展開となる。トヨタ車体はカットイン、大崎電気はポストを中心に得点を重ねる。前半20分過ぎ、大崎電気がトヨタ車体のミスを速攻につなげ突き放すがトヨタ車体もNo.17香川などの活躍で前半を12対13で折り返す。
 後半に入っても一進一退の攻防が続いたが、トヨタ車体が徐々にリズムをつかみ後半10分には19対15、4点差を付ける。トヨタ車体は退場者を出すも、No.7野村の2連続速攻で完全にペースをつかむ。残り13分、大崎電気はタイムを取り流れを変えようとするが、トヨタ車体の勢いを止められない。再三の得点チャンスもトヨタ車体ゴールキーパーNo.16坪根に阻まれトヨタ車体の快勝に終わった。