JHL戦況報告
11月28日(土)
大同 30-25 湧永
(13-14, 16-11)
『大同、逆転で貫禄の10連勝』
開始早々湧永の東長濱が退場して、更に大同の堅い守りからの速攻などで5対1と大同がリード。しかし、湧永の福田のロングシュートなどで11分に1点差まで追い上げ、その後一進一退の攻防が続いた。大同の白の個人技を生かした攻めを、湧永はポジションチェンジを生かした堅い守りでしのぎ、終了間際に、湧永の新の速攻が決まり、前半は14対13の湧永1点リードで終了した。
後半も両ゴールキーパーのファインセーブでゲームが引きしまり、両チームのディフェンスが機能し始めたが、湧永の武藤の退場をきっかけに、大同の武田、末松らによる連続得点で、一時6点差まで大同がリードを広げた。残り5分を切って湧永の福田、古家の連続得点で追い上げるものの、終始主導権を握っていた大同が29対25で勝利し、貫禄の10連勝を決めた。