JHL戦況報告

12月13日(日)

車体 33-26 湧永
(21-12, 12-14)

『勢いにのるトヨタ車体が湧永製薬に勝利!』
 リーグ2位に浮上したトヨタ車体のスローオフで開始したゲームは、勢いにのるトヨタ車体が、5連続得点にて試合の流れを一気にひきよせた。湧永製薬もNo.14武藤選手のポストシュートで得点を返すも、トヨタ車体の勢いの前にディフェンスがうまく機能せず、20分すぎには、16対7と9点差にされてしまう。結局前半は、21対12のトヨタ車体リードで終了。
 湧永製薬は後半に入り、No.16GK松村選手のファインセーブもあり、スピーディーな展開をみせ逆襲にかかったが、トヨタ車体No.16GK坪根選手の前にチャンスを阻まれてしまった。両チームのゴールキーパーの活躍により、引きしまった試合展開であったが、33対26でトヨタ車体の勢いが勝ったゲームであった。