JHL戦況報告
1月23日(土)
大崎 34-27 琉球
(22-10, 12-17)
『琉球コラソン、後半の奮闘及ばず!』
大崎電気のスローオフで試合開始。ゲーム序盤は1点差の攻防となったが、徐々にディフェンスが機能し始めた大崎電気が、速攻を決めて得点差を広げていく。琉球コラソンはNo.7水野(裕矢)のサイドシュート、No.21高田のミドルシュートで反撃するも、琉球コラソンの攻撃的なディフェンスを、大崎電気No.6豊田、Na.10太田が突破し、更にポストとのコンビプレーなどで攻撃の手を緩めず、前半を22−10の大崎大量リードで折り返した。
後半、大崎電気のシュートミスやパスミスに乗じ、琉球コラソンが5連続得点で反撃。大崎電気は、7分過ぎにようやく得点しリズムを取り戻していく。その後、両チーム点の取り合いとなるが、大崎電気に退場者が相次ぎ、後半は琉球コラソンが優位に試合を進める。琉球コラソンはNo.5村山、No.16GK内田の活躍もあり、後半は17−12でリードしたが、前半で大差をつけた大崎電気が勝利した。