JHL戦況報告

9月6日(日)

北國 34-28 広島
(20- 9, 14-19)

『圧倒的な強さを見せつけた北國銀行!』
 試合開始から北國銀行は、攻撃的なディフェンスでペースをつかむ。上町のランニングシュート、サイドシュートと見事なシュートテクニックが光り、15分過ぎに5点リードしたところで広島がタイムアウト。 さらに20分過ぎには、若松の連取で15-7と大きくリードする。その後もオフェンスでの速い展開に広島はついていけず、前半は20-9と北國銀行が大差で折り返す。
 後半、立ち上がりは両チームにミスが目立ち得点につながらない。ようやく5分に北國横嶋の速攻で得点するも、広島も2連取するなど中盤までは互角に点を取り合う。その後、北國銀行のスピードが落ちた分、広島にも勢いが出るかと思われたが、前半の大差を縮めることができなかった。