JHL戦況報告

9月19日(土)

オムロン 33-17 広島
(18-11, 15- 6)

『オムロン、快勝!』
 前半立ち上がり、両チームとも幾分固く点の取り合いとなり、1点を争う展開であったが、広島メイプルレッズにとって20分過ぎの不正入場による退場と石山の退場が連続したことが響き、オムロンに流れが大きく傾いた。オムロンはここで攻撃の手を緩めず、前半を18-11で終えた。
 後半に入っても、メイプルレッズは李のミドルなどで食い下がるが、オムロンGKの好守もあり、試合の流れはなかなか変わらなかった。後半途中からは、メイプルレッズのシュートミスに乗じた速攻、多彩なパスからのポストシュートなどで着々と得点を重ね、10分過ぎからの怒涛の7連取で一気に点差を広げた。メイプルレッズは、後半の得点が6点にとどまり、ちぐはぐなゲーム展開に終わってしまった。