JHL戦況報告
9月20日(日)
北國 29-21 三重
(14- 9, 15-12)
『北國銀行、全勝を守る!』
試合開始より前半15分すぎまでは、若松のサイドシュート、上町の7mスローなどで得点する北國銀行に対して、三重バイオレットアイリスは伊藤、橋本のミドルシュートなどで対抗し一歩も引かない互格の戦いを見せた。しかし、三重バイオレットアイリスは16分に9点目を奪ったあと、前半終了まで14分近くノーゴールとなり、その間に北國銀行は横嶋のポストシュ−ト、仲宗根のステップシュートなどで5点を加え、ゲームの主導権を握った。
後半に入り三重バイオレットアイリスも桂のポストシュートやエース伊藤のロングシュートなどで食い下がるが、北國銀行は失点後のクイックスタートによる得点などで、三重バイオレットアイリスにペースをつかませず、逆に相手のミスを上町、若松などの速攻に結びつけて、じりじりとリードを広げていった。結局北國銀行が29-21と8点差をつけて、全勝を守った。